カレーとレトロな空間で 心も体も温まる
こんにちは。ユウ(@spicy.u1)です。
前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました。
2024年は一つもご紹介ができなかったのですが、2025年からはゆるくご紹介させていただきたいと思います。
2025年の初カレーは、京橋にある「3丁目のカレー屋さん」です。
どんなお店?メニューは?
オフィス街の路地に入ったビル地下にお店があります。
昔ながらの喫茶店の雰囲気が漂い、お店の中に入るとレコードの音楽が出迎えてくれます。
以下の2種類が看板カレーメニューです。(金額はいずれも税込)
- 焼きチーズビーフカレー 1,600円
- シーフードカレー 2,100円
辛さは3種類から選ぶことができます。
- 普通(ほんの少し辛みがあるとのこと。)
- 中辛(お店がおすすめする辛さ。)
- 辛口(辛い物が好きな方向けの辛さ。)
サイドメニューにサラダがあり、またドリンクはコーヒーや紅茶、ソフトドリンクもご提供されています。
どんなカレーだった?
「焼きチーズビーフカレー(中辛)」をいただきました。
焼きカレーということもあり、グツグツとカレーの熱さが一目瞭然です。
どれだけ食べ進めても、なかなか冷めることがないので最後まで温かい(熱い…笑)まま食べ進めていくことができます。
猫舌の方は要注意です💡
辛さのレベルは中辛にしました。
始めはあまり辛さを感じることはなかったのですが、食べ進めていくうちに、口の中にピリリとした刺激を感じ、またカレーの熱さも相まって体がじんわりと熱くなっていくのを感じます。
食べ終わりのころには、冬にも関わず少し汗がにじみました。
冷えた体を温めるのに良い一皿ですね。
続いて味の方ですが、欧風のカレーソースは濃厚な味わいです。
一口がアツアツ過ぎたため、じっくり味わうことができなかったのですが…食べ進めていくと、カレーに使われているスパイスを感じることができます。
スパイスホール(種)をそのまま使った、いわゆるスパイスカレーではないので、スパイスの味わい・風味がガツンと来るカレーではありませんが、個人的にはガラムマサラによる味付け・風味を感じることができ、カレーソースへのこだわりを感じることができました。
ビーフはほぐされており、カレーソースにまんべんなく入っているので、どのエリアを食べても肉の旨味が感じられます。
またこのカレーソース上にかかっている、とろとろチーズが絡むことで非常に食べ応えのある味わいになります。もはやチーズに合うようにカレーが作られているように感じました。それくらいマッチしています。
珍しい組み合わせですが、カレーと一緒にレモンクリームビスケットが付いてきます。カレーの後に食べたのですが、お口直し感覚で軽く食べられてちょうど良かったです。
ただ、カレーが提供される前にこちらを出されていたので、前菜として出されていたのかも?しれません。(とはいえ、いつ食べるかは自由!笑)
ちなみに、スプーンがスコップの形になっており、かわいらしく、ユーモアがあります。
アツアツのカレーを掘り進めていく感じで楽しめますね。
お店に行くのが難しいよ…!という方も、なんとレトルトで気軽に食べることができます!
気になった方は一度試してみてはいかがでしょうか?
店名 | 3丁目のカレー屋さん |
店舗情報 | http://3tyoumecurry.jp/ |
住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目9−9 ウィンド京橋ビルB1F |
営業時間 | 🌞11:00 – 14:45 (L.O. 14:15) 🌙18:30 – 22:00 (L.O. 21:15) ※定休日:日曜日(振替休日は営業) |
料金 | 1600円~3000円 |
辛さ ※5段階 | 🌶🌶 ※中辛にした場合 |
こんな人におすすめ | ・欧風カレーが好きな方 ・いつものカレーから少しだけ冒険したい方 ・落ち着いて食事をしたい方 |