大正から受け継がれ続けている「とん丼」とは!?
今回は新宿エリアにある「王ろじ」さんをご紹介します。
カレー専門店ではなく、実はとんかつのお店になります。
なんと「王ろじ」さんは創業が大正10年という、とんでもなく老舗なんです。
そんなお店が新宿の街中にあるなんてびっくりですよね。
さらに驚きなのが、「とんかつ」という言葉を初めて使ったお店らしいです。(諸説あり)
そんな老舗のメニューはというと、いたってシンプルで、この味を受け継いできているんだな、というのを感じさせらます。
もちろんカレーメニューである「とん丼」をいただきました。
ネーミングが独特なのですが、お皿とカレーの盛り方からして、なるほどと思わされます。
器が独特なのですが、どんぶりの形をしながらも、綺麗な丸ではなく、楕円の形をしているどんぶりなんです。(食レポではなく、器レポから入ってすみません…笑)
カレールーが代々受け継がれている味のようで、ベースがフレンチで、スパイス代わりに、焼きリンゴと焼酎漬けにしているニンニクを加えているようです。
なるほど、確かに食べてみると強さ、というよりは元々のスープのコクと、リンゴによる酸味が感じられるルーになっていました。
続いて、このお店メインのカツを食べてみると…
外はサクッと、中はジューシーで人気になる訳が分かります。笑
とにかく分厚いカツなので、ものすごく食べ応えがあるのと、カツの肉汁で口の中が満たされます。
カツカレーは結構胃に重たい食べ物だと思いますが思いますが、カレールーを酸味の効かせたことルーあっているので、重くなったり、くどくなりすぎず、パクパクと食べられます。
一緒についてくる大根の漬物がシャキッと、さっぱりしていて、口の中をリセットしてくれるので、とんかつや、とん丼にはピッタリです。
お店のフロアが1階しかないと思っていたら、どうやら地下にもスペースがあるらしく、ちょっと驚きました。笑
テーブル、カウンター、どちらもあるので、人数を気にせず行けていいと思います。
(とんかつを揚げるのに、13分ほどお時間かかるので、お急ぎの方はご注意ください。でもその分美味しいです!)
店舗名 | 王ろじ |
店舗情報 | 王ろじの食べログ |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17−21 |
営業時間 | ☀️11:15〜14:50 ※水曜日休 🌙17:30〜20:20 ※火・水曜日休 定休日:水曜日 ※祝日の場合は木曜日が休み |
料金 | 950〜2000円 |
こんな人におすすめ | ・約100年間、受け継がれたカレーの味を食べてみたい人 ・肉厚ジューシーなカツを食べたい人 ・昔ながらの味を落ち着いて食べたい人 |
※人気な投稿を拝借しています。
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