【東京・大塚カレー】やっぱりインディア

とろっとろっのチーズクルチャが大塚で食べられる！？

今回は初エリア、大塚です！
大塚はこれまで一度も行ったことがなかったので、初訪問でした。
ご紹介するお店は「やっぱりインディア」さんです。

東京の各地にカレーを食べ行く中で感じるのは、どの街にも個性があって面白い、ということです。（完全な余談から入ってますが…笑）
東京さくらトラム（都電荒川線）があり、早稲田〜三ノ輪橋を繋いでいます。大塚に駅があり、間近で見ることができました。
大塚駅前には、サンモール大塚商店街もあり、昔懐かしい雰囲気が感じられます。
東京というと都会のイメージが強いですが、こういうところもあるんだなあと感じました。

また、大塚駅周辺には、アジア系の飲食店も多かったです。
駅周辺をふらついただけでも、インド料理をはじめ、シンガポール料理、タイ・ベトナム料理、ハラールフード専門店などを見つけることができました。

街周辺の話はこれで終わりにして、お店の情報をお伝えしていきます。
「やっぱりインディア」さんは、先ほどご紹介した、サンモール大塚商店街の中にあります。駅の南側です

まず個人的に衝撃なニュースが、こちらのお店は有名店でシェフを務めた方お二人が独立して立ち上げたお店、ということです！

では、どちらのお店か？というと…
一人目の方は、銀座の「グルガオン」さんの立ち上げシェフとして来日し、その後は「ダバ インディア」さんでシェフを務めた後に独立されています。

続いて、二人目の方は、　同じく「ダバ インディア」さんでシェフを務めた後、三軒茶屋にある「シバカリー ワラ」さんの立ち上げシェフをされています。

実はこのお二人は兄弟のようで、いつか自分のお店を持ちたいという想いからできたのが、こちらの「やっぱりインディア」さんということです。
とてつもない経歴を持っているお二人のお店ということで、ずっと気になっていて、やっと行くことができました！

今回僕は、ランチミールスをいただきました。
カレーは、ポークビンダルーカレー（辛口）、アムリトサリフィッシュカレー（中辛）です。
また、プラス100円で、チーズクルチャ＋ライスに変更しました。

ポークビンダルーカレーは、しっかりと酸味がありながら味が濃厚で、ライスにもナンにもぴったりでした。
ポークがシャクっと歯応えがあって、程よく食感があり、肉感をしっかり味わえます。

フィッシュカレーは、何の魚を使っているのかな？と疑問だったのですが、鯖を使ったカレーでした。
（そもそもアムリトサリって何だろう…？って感じでした。笑 どうやらインドの地名のようです。→ Google Mapへ飛べます）

フィッシュカレーは、鯖の独特な臭みはなく、さっぱりとしながらも味がしっかりとしていて、これもナンとライスに合いました。

ライスで食べる際には、パパドやキャベツのアチャールを混ぜて食べることができるので、味を変えながら楽しめます。
パパドはいい感じの塩加減で、キャベツのアチャールは少し甘みを感じる味付けで、スパイシーなカレーと合わせると違った味わいになるので、ぜひ一緒に食べてみてください！

そして、チーズクルチャですが、これがとんでもないチーズの量で、ふわっとろっとしていて絶品です！
ナンがカットされた部分から溢れ出すチーズと油……….美味しいに決まってます。
カレーにつけて食べると、スパイシーなカレーとチーズが合わさって最高です。
ナンをカレーにつけて食べるスタイルだと、正直、ナンとカレーの比率が合わないので（チーズがたっぷりすぎて。笑）、ナンをかじった後で、スプーンでカレーを食べるスタイルでいただきました。

お店の名前の通り、「やっぱりインドカレーは最高だな！」、と感じるランチでした。

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