長年愛され続けている「元祖!カツカレー」を食らう
カレーの激戦区、神保町にある「キッチン南海 神保町」さんをご紹介します。
カレー好き、また、神保町によく行く人はご存知のお店だと思います。
今回食べたカレーをご紹介する前に、「キッチン南海」さんの歴史をご紹介しましょう。
なんと創業年が1960年という、とんでもない老舗になっています。創業以降、暖簾分けしたお店が東京の各地で営業しているので、「あれ?神保町以外にもあったよな?」と思ったあなた、正解です。
ちなみに、創業時は飯田橋で始まったようですが、1966年に神保町に移転しています。
暖簾分けしているお店はいくつもありますが、独立時の条件が「庶民的な値段であること」だけのようで、お店によってメニューや味に違いがあるようなので、同じ暖簾を分けているお店だとしても、それぞれが個性を出しているようです。
そんな「キッチン南海」さんですが、神保町店が2020年6月26日に一度閉店しています。
閉店理由は、お店の老朽化、が原因だったので、同年7月29日にお店を移転して営業をされています。みなさまも、キッチン南海の味を楽しむことができますので、ご安心を。笑
ちなみに、「キッチン南海」さんはカレー専門ではなく、洋食店になります。
そのため昔懐かしいような魅力的なご飯をお手頃な値段で楽しむことができます。
どんなメニューがあるのかは、↓こちらをご覧ください。
メニューを見るだけでよだれが出そうなラインナップですね。(食べたことはないものがほとんどですが、メニューとして)全部好きなやつです…笑
こんなに魅力的なメニューがある中で、今回僕が頂いたのは、「カツカレー」です!
「キッチン南海」さんは、元祖カツカレーのお店、としても有名なんです。
それが↓こちら。
自分でブログを書いていて、飯テロを受けるというのを何回も繰り返していますが、キッチン南海のカツカレーは本当に旨い!
まずはなんと言っても、手前に広がる黒いカレーソース。真っ黒。
このカレーソースがかなり濃厚で、ガツンとくる味です。
そして、ライスを覆うかのうように鎮座している、カツ&キャベツ。この組み合わせが最高です。
カツは衣が薄めになっていて、カレーソースに合うようになっています。サクッとした食感と、濃厚なカレーソースがベストマッチ。それにとどまらず、キャベツやライスを一緒に食らうと、とどまることを知らずに食べ続けてしまいます…
カツカレー大好き!という方は、一度訪れる価値があると思いますので、ぜひご賞味あれ。
ただ、かなりの人気店になっていますので、早めに行くか、ご飯時の時間からずらして行ってみると良いかもです。
僕が行ったときは、14:30頃だったのですが、それでも2~3組並んでいました。ご参考までに!
席はカウンター席のみなので、一人か二人くらいで行くのがいい感じかなと思います。
店名 | キッチン南海 神保町 |
店舗情報 | キッチン南海神保町店の食べログ |
住所 | 〒101-0051 東京都 千代田区 神田神保町1丁目-39-8 |
営業時間 | 🌞 11:15 – 15:00 🌙 17:00 – 19:30 定休日:日・祝日 |
料金 | 550~1000円 |
こんな人におすすめ | ・昔懐かしい定食の味を食べたい人 ・カツカレーが好きな人 ・キッチン南海に行ったことがない人 |